Columbia nylon jacket “Powder Keg”

販売価格: 15,180(税込)

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商品詳細

Columbia nylon jacket “Powder Keg” のご紹介です。


ドイツにてシャツの縫製工場を経営していたポール・ラムフロムは、1938年に家族と共にドイツからアメリカのオレゴン州へ移住。

アメリカでのビジネスを開始するに当たり、小さな帽子問屋の権利を買い取ったラムフロムは、オフィスの近くを流れるコロンビア川にちなんで、社名をコロンビアハットカンパニーと命名。

1960年、さらなるビジネス拡大のため自社での製品生産を始め、スキーグローブ製造会社コロンビアマニファクチャリングカンパニーと合併し、社名をコロンビアスポーツウェアカンパニーとした。

その数年後にコロンビアの代表的な製品、マルチポケットフィッシングベストを開発。

70年代に差し掛かり事業が一時低迷するも、84年にインターチェンジシステムが登場したことでブランドは大きく飛躍。

これによりアメリカでも最大級のアウトドアメーカーへと成長した。




こちらは、90年代に最も注目されたと言われる名作“Powder Keg”。


モデル名に「Powder」とあるように、

元はウィンターアクティビティ用のウェアとして開発されたジャケットなんですね。


アウタージャケットとインナージャケットをジッパーで着脱し、

気候や天候に合わせて3Wayの着こなしを可能にする「3-in-1」という発想をもとに、

コロンビアが独自開発した「インターチェンジ・システム」が搭載されています。


これは、コロンビアの様々なアイテムで見かけることができるシステムで、

残念ながら、こちらのアイテムにインナーは付属しておりませんが、

それをセットするためのジップがフロントジップの内側に施されています。


名作と言われる所以は実用性だけではなく、このデザイン性の高さにもあります。


まず目を惹くのは、90年代らしい独特の配色。

青味掛かった緑をベースに、ピンク寄りの紫の切り返しはとてもインパクトがあります。


胸元にはColumbiaのロゴマーク、首後にはPowder Kegの文字のワンポイントが、

程よいアクセントになっているんじゃないでしょうか。


マチ付きのサイドポケットはしっかりと容量があり、

両胸のベルクロを外すと、そこにもジップ付きのポケットが現れます。


袖にもベルクロが施されているため、用途で使い分けることができ、フロントにはジップとスナップボタンの両方が施されているので、

着方のアレンジも効く、かなり使い勝手の良いアイテムかなと。


サイズ表記はWOMENS Lとなっており、

女性ならゆったりと、男性ならMENS Mぐらいのサイズ感で着用していただけます。


右胸元のほつれ、背面に小さな汚れがございますが、目立った破れ等のダメージはなくコンディションは比較的良好。

是非ともこの機会に。



MATERIAL : NYLON 100%

MODEL : 172cm, 60kg

SIZE : WOMENS L (着丈64cm,身幅62cm,脇下袖丈53cm)



※写真と実物では光の当たり方等により多少色味が異なる場合がございます。
写真以外のダメージ等がある場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
古着になりますので、ご理解の上でのご注文をお願い致します。
大変恐れ入りますが、神経質な方はご遠慮ください。




MODEL : 172cm,60kg